ハンダの煙飛ばしファン

ハンダ付けをしていると、ヤニが溶けて煙となって立ち昇り、顔の周りにまとわりつく。 このにおいが好きだという人もいるが、直接吸い込みたくはない。
そこで作ったのがハンダ付け用扇風機なのだが、これをいつ作ったのか相当に以前のことで、覚えていない。 ただ、流用したファンはガスが抜けて使えなくなった除湿機のものであり、ちなみにその後除湿機は2度買い替えている。
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何かからむしり取ったアルミの板を台にし、それにコの字型アルミ棒を立ててファンモーター固定子にネジ止めしている。 台にはトランスが重石代わりに取り付けてある。
定格動作電圧の100Vでは風が強過ぎるので、このトランスで60Vに降圧しファンモーターにつないでいる。 そのトランスが重石代わりになり一石二鳥だ。
目で見えるゆっくりした回転で、煙が横へ流れていく程度で、人間を涼しくするほどの風は出ない。 
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にわか作りの雑な構造はそのまま一度も補修することなく今日に至っているが、ひとつ、電源コードだけが古くなって危険と感じたため交換してある。 その際に、電源ON/OFFがコンセントの抜き挿しで不便だったのでスイッチをつけた。 それがまたいつのことだったやら。

今日は写真撮影のために念入りに掃除をし、そして軸受にはミシン油を注油した。 製作して以来初めてのことであり、思いがけないおめかしになった。
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ところでこのモーターはくま取りモーターと呼ばれる。 電圧を加えるコイルはひとつしかなく、「固定子の一部に取り付けられた銅のショートリング(くま取りコイル)によって部分的に生成される遅れた磁界によって、回転子が回る」意味のことがモノの本には書いてある。
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近頃になってモーターのコンデンサー劣化による火災などが話題なっているが、このモーターでは少なくとも、コンデンサーによるトラブルはありえない。



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