パソコンの排気ファンコントローラを作る


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ファンの回転を下げるということは12Vよりも低い電圧で回すということである。 また、温度によって回転数をコントロールするということは、温度によって電気的に変化するものを利用するということである。
温度によって電気特性が大きく変わるものとしてサーミスタが思いつく。 サーミスタは温度により電気抵抗が変化し、温度が上がると抵抗値が減るNTC、温度が上がると抵抗値が増えるPTCがある。 抵抗値の変化を電圧に変えその電圧でファンを回す・・・そんな回路を考えながら、ジャンクの山からサーミスタ、トランジスタ、抵抗等を探し出した。

サーミスタ:S-10K (TH)
メーカーも特性も見当がつかない。 テスターで抵抗値を測りながら指でつまむとどんどん下がっていくからNPCである。 とりあえず合格である(笑)。

トランジスタ:2SC2878 (TR2)、2SC3692 (TR1)
2SC2878は小信号用トランジスタ、2SC3692は絶縁型パワートランジスタである。 どれも手持ちであるということだけで選んだ。

半固定抵抗:22KΩ (VR)

電解コンデンサ:25V 470μF (C)

回路は、サーミスタと半固定抵抗で電源の12Vを分圧し、トランジスタ2個で電流増幅してファン回すという簡単な構成だ。 温度が上がれば分圧した電圧が上昇しファンの回転があがる。 半固定抵抗は使ったサーミスタとの兼ね合いで22KΩにしたが、ケース内温度が何度ぐらいから回転させるかという気分的なもので選んだ。 コンデンサは電圧を安定させて測定を容易にさせる。


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