ドライミスト装置の効能?

今日の読売新聞のくらし家庭面に、水に高圧をかけてノズルから噴射し微細な霧状にして、それが気化する際に周りの熱を奪う仕組みで部屋を涼しくする、ドライミストという装置を紹介している。

ノズルを軒先やベランダなどに設置しておき部屋に向けて噴射して使うと、8畳程度の部屋なら5~10分ほどで2~3度室温が下がるらしい。
1日8時間1か月使うと、水と電気代が460円程度で、エアコンの電気代に比べて5分の1程度で済むということだ。

さて、窓を閉めておくのか、それとも開けておいて噴射して蒸発した空気ともども部屋の中に取り込んでしまうのか、などの詳しいことが書いてないが、空気を取り込んでしまうなら、ただでさえ湿気の多い夏の外気を水蒸気をプラスして取り入れるなど、多少温度が下がっていてもごめんだなと思うのは、認識不足だろうか?

それを1日8時間も使うなどしたら部屋中どころか、家中ベットリとはしないのだろうか? 霧雨の降るようなムシムシした高湿気な天候時には効果はあるのか?(その前に、窓を開けたくない気がする) 暴風雨のときはどうするのか? この疑問を解決してくれる人、いるだろうか?

また、エアコンに比べて使用経費が5分の1ということは、月2000円ぐらいは安上がりだし年5か月使えば1万円ほど節約になるわけだが、何しろ装置が26万円(名古屋市のなごミスト設計の販売品)と、バカ高い。
しかも工事費別。 さらに冬は使えないからこの装置があれはエアコンがいらないというわけじゃない。

つまり、夏はエアコンを使わずにドライミストを使ったとしても、元を取るのに最低26年かかるわけだ。 1点を見て全体を見ないと、とんでもないことになりそうだ。

う~ん、、気化熱を利用するなら、昔あった冷風扇なるもののほうがよっぽどマシだと思うのは、私だけだろうか・・・


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