ADSL モデム SV3 と MN7530 を使ったホーム LAN

NTT 西日本の「 ADSL モデム -SV3(SVIII) 」を入手
 ひょんなことからこの「 SV3 」と出会ってしまった。 持ち主は CATV 回線でインターネット接続しているため、不要とのこと。 「 ADSL モデム」と書いてあるし、NTT 西日本のラベルが貼ってあるから、うちのフレッツ ADSL に使えるだろう、うまくすれば MN7530 より速く接続できるかもと思い、ありがたくいただいてきた。

 もらってきて調べてみて驚いた。フレッツ ADSL モアスペシャルにまで対応していることが分かった。使っている MN7530 の ADSL モデム部が 8M 対応なので 8M 契約しているのだが、局からの距離が 4.6Km 余りあるため、実質の接続速度は下り 1.3M がいいところだ。
 試しに SV3 をつないでみると、いきなり 1.9M の接続速度が出るではないか。 これではもう、SV3 を使わない手はないではないか。 いやもう、持ち主には感謝感謝である。

私の好きな組み合わせ(笑)
 モデム部は頼りがいがあるが、LAN 側接続ポートはたった一つである。 これでは各部屋に散らばる複数のパソコンは MN7530 の有線 LAN または無線 LAN で接続しているため、この MN7530 の使用をやめるわけにもいかない。 よって、SV3 と、MN7530 のスイッチングハブ・無線アクセスポイント機能の部分を、組み合わせて使うのがベストである。
 その接続はいたって簡単で、電話回線は SV3 に接続、SV3 の LAN ポートを LAN ケーブルで MN7530 の WAN ポートに接続し、ADSL-WAN 切り替えスイッチを WAN に切り替ればよいだけである。 では両機器の設定はどうするのか? それが問題だ。

 SV3 はモデムルータであり、備わっている機能をできる限り使う本来の使い方にする。
 一方、MN7530 はなるべく無線アクセスポイント機能に絞って使いたい。 その使い方を双方のマニュアルを読むが、どうも設定の仕方がよく分からない。 それぞれの機器の設定画面からヘルプを表示させ印刷するなどして、あーでもないこーでもないと考えながら試行錯誤しているうち、1週間が過ぎてしまった。

MN7530 の設定
 結論を書けば、なんのことはない、標準設定に毛の生えた程度の変更で接続することができた。
 MN7530 の設定画面をアクセスすると基本設定画面は「 DHCP 接続」が標準で選択されており、これをそのまま使う。 そして DHCP 接続の設定には何も入力する必要がない。
 「フィルタリング設定」では、SV3 がフィルタリングをやってくれるので大部分の設定を削除できるが、WAN 方向から MN7530 本体へのアクセス禁止は残しておく。
 「オプション設定」の「 IP アドレス(ホーム側) DHCP サーバ」では、MN7530 のホーム側 IP アドレスを、192.168.1.1 とし、サブネットマスクを 255.255.255.0 とした。 利用可能なアドレス範囲は 192.168.1.2 - 192.168.1.33 で DHCP サーバを使う。 MN7530 は 128 個まで可能であるが、我が家で使うパソコンは多くて数台、32 個のアドレスではあり余る。

SV3 の設定
 SV3 の設定は、基本設定でインターネット接続の「接続ユーザ名」「接続パスワード」を入力。
 「その他詳細」の「 LAN 側設定」で「 LAN 側 IP アドレス/マスク長」に 192.168.0.100/24、DHCP サーバの「開始 IP アドレス」に 192.168.0.101 を設定する。その他はデフォルトのままだ。

 以上をネットワーク図にすれば下のようになる。
画像

 現在のところ、この構成で使い始めて1週間程度だが、なかなか調子が良い。 ADSL の接続スピードも 2.1M ぐらい出ることもあるので従来よりかなり快適だ。 ただ、各機器設定でデフォルトのままの部分が多い。 たとえば MN7530 の「 DNS リレー」の設定を「使用せず」にしたって問題ないし、VS3 の「 LAN 側設定」で DHCP サーバの割り当てるアドレスも、相手は MN7530 だけなので1個でいいわけだ。
 今後ネットワークの構成なども含めて、あれこれ試して遊んでみたい。

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