Microsoft Update ができないトラブルを解決

 パソコンも古くなってくると Microsoft Update や Windows Update ができなくなってくるのだろうか。 CPU が Pen II で 333MHzのノートを Windws2000 で使っているが、8月ぐらいから Microsoft Update ができなくなってしまった。 他のパソコンでは問題なくできていることから、このパソコンの能力が限界なのかもしれない。

 Microsoft Update を実施すると、相当長い時間「更新プログラムを確認しています・・・」のメッセージと緑のバーが流れた画面で待たされたあげく、「情報」画面が表示され、エラー番号 0x8DDD0009 と、「Web サイトに問題が発生したため、このページを表示できません。問題を解決するには、次の手順に従ってください。」 という対策が示される。 この対策や表示されている関連の情報を調べても解決はできなかった。 エラー番号 0x8DDD0009 が出たときは時間を置いて再度 Microsoft Update を実施するか、自動更新を使うぐらいしか手がないらしい。 この自動更新がうまく働いてくれてたら良かったんだけど。
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 初めに書いて置こう。 実は最後の最後になって発見したが、タスクマネージャを起動しておきながら Microsoft Update を行うとうまくいくのだ。 しかも Microsoft Update にかかる時間も短縮される。 もしこれで解決しないなら、後の作業を実行するしかない。 ちなみにタスクマネージャの起動はタスクバー上(「スタート」ボタンや時刻を表示しているバー)の何もないところで右クリックして表示されるショートカットメニューから選ぶ。

 どこまで Update ができているのか更新の履歴を見ると7月分まではできているのが分かる。 このまま9月に入っても Microsoft Update ができないまま過ぎていくのでどうしようかと思っていたが、一つの解決策を思いついた。 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)を使って何が不足しているか調べ、その不足分を一つ一つインストールしようということである。
 Microsoftダウンロードセンターのシステム管理ツールの一覧から 「Microsoft Baseline Security Analyzer v2.0(IT プロフェッショナル向け)」 を探し出してダウンロードし、インストールする。 公開日付が 2005/07/01 であるが、これが今のところの最新版である。
http://www.microsoft.com/downloads/Browse.aspx?displaylang=ja&categoryid=12

 「IT プロフェッショナル向け」と書いてあるように、得られた結果に対して有効に対処するにはそれなりの知識が必要だが、とりあえず実行して、どこに問題があるかをみるほうが先だ。 起動して「単一のコンピュータをスキャンする」クリック、次のページで「スキャンを開始する」をクリック、あとは結果が出るのを待つ。 これもかなりの時間が必要なことがある。 MBSAを実行させるときに気をつけることは、パソコンをネットにつないでおくことだ。 これは最新の更新情報をマイクロソフトから取ってくるためだ。

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 スキャンが終わり「セキュリティレポートの表示」というページで結果が示される。 そこにはパソコンのセキュリティに関する状況が項目ごとに分類されており、そこに赤で×印がついているものは危険にさらされていることを示している。 この場合では(当然ながら)「Windows のセキュリティ更新プログラム」の項目に赤くでっかい×点がついている。

 「Windows のセキュリティ更新プログラム」の項目の「結果」にある「結果の詳細情報」をクリックすると、このパソコンの適用されていない更新プログラムの一覧がなどが表示される。
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 この中で赤×点のもの全部を、右のダウンロードアイコンをクリックしてダウンロードする。 直接インストールを始めると再起動を求めてくる場合があるが、再起動せず次々とインストールしても問題なさそうだ。
 が、心配なら一旦はすべてダウンロードしておいて、インストールと再起動を繰り返すと確実だろう。 作業はこちらの方法をとった。
 なお、インストールの際に、Service Pack がある場合には最初にインストールすることを勧めると書かれている。 また、「Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール」 はインストール時にスキャンが始まる。 パソコンによってはかなり時間がかかるので、作業時間に余裕をみておく必要がある。

 すべてインストールが終わったら再起動し、MBSAを再実行して必要な更新プログラムがなくなっていることを確認して終了する。
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 ところでこのとき、30分経ってもスキャンが続いたままだったので、一旦MBSAをキャンセルしてタスクマネージャを起動しておいて再度MBSAを起動したら、なんと2分かからずに結果が出た。 タスクマネージャを起動したのは、何か操作してやろうとしたのではなくて、「こんなに時間がかかって、何やってんだか、パフォーマンスをチェックしてやれ」と思ったに過ぎない。 これが思わぬ結果になったので、もしやと思って、タスクマネージャを起動したまま Microsoft Update を実行したら、これも3~4分であっさり結果が出た。
 この後、タスクマネージャを起動しなくても、 Microsoft Update もMBSAもすばやく動作するようになったが、あのトロさはいったい何だったんだろうか、最初からタスクマネージャを起動してればこんな回り道はしなくて済んだのか、同じトラブルのほかのパソコンもこれで解決するのか、それはナゾだ。

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