不調のシャープメビウス PC-BJ140M をタダで戴く(バックアップ電池)

コンダクティブペンの到着が待ち遠しいが翌々日となるため、ちょっと小休止である。そこで Mebius 内部のバックアップ電池をチェックすることにした。東芝サテライトのような内蔵電池の漏液によるトラブルは御免である。

まず、場合によっては簡単に取り替えられるようになっているかもしれないのでフタの開くところは全部開いてみる。キーボードを開いたところまではバックアップ電池を見つけることができなかったので本体を裏返しし、本体底面のレバーをずらして電源のバッテリパックを外す。このレバーを動かすにはネジを緩めなければいけない構造になっているのは安心できる。
ここに電池はなかったので、さらにネジのついた他のフタを外していく。ハードディスクのフタ(というか、フタにハードディスクが付いている)、メモリのフタ、排気ファンをはずすが、バックアップ電池はなかった。

こうなったら見つかるまでさらに解体するしかない。どのような組み立てになっているかは分からないが、まず本体底面に見えるネジを順に外していく。ネジや部品はどこについていたか紙に簡単な絵を書きその位置にテープで留めておく。そして外した順に番号を添え書きしておくと組み立てのときに間違いがない。
底面に見えるネジを全部外したがフタになっていないらしく取れない。そこで表に返して液晶ディスプレイを取る。ディスプレイのヒンジのカバーのネジを緩めヒンジカバーを外し、本体背面にある2つのネジを外すとディスプレイが外れる。が、その前に本体とディスプレイをつなぐケーブルをコネクタを外す。

ディスプレイを外してしまうととても身軽になって扱いやすい。キーボード下にあたる大きなアルミ板(CPUの放熱板)と上筐体(銀色塗装のケース)についているネジを全部外せば上筐体が外れる。アルミ板と上ケースにはコネクタが付いているので、ゆっくり持ち上げて本体とつないでいるコネクタを外す。さらに金属製のカバーで覆われたユニットなどを順に外していく。
画像


どこに何がどのように付いていたか、どの順に外したか、ネジはどれかをきっちり書き留めて小物はテープなどでその場所に留めておけばよい。外す前後をデジカメで記録しておくのもよい。きっちり分解を逆にたどって組み立てられるようにしておけば何も怖いことはない。
メーカは分解・組み立てに特殊な技術や熟練した技術が必要になるような、コストのかかる造りにはしていない。あとは静電気とホコリに注意し、丁寧に作業すれば難しいことはない。ただし無理は禁物だ。皆目見当もつかない構造で元に戻せそうにないと思ったときは止めるべきだ。
また、外したばっかりに組み立て時に別の作業が必要になることもある。たとえばCPUとヒートシンクの取り付けで、古いグリースをふき取って新しいシリコングリースを塗る必要が出てくるかもしれない。

結局すべて外して一番下のメインボードまで取り外した。そしてその裏にバックアップ電池があった。ML1220、リチウムの充電池だった。メインボードに電池ホルダがハンダ付けされてその中に電池がはめ込まれている。ニッケル水素充電地などと違って液漏れの心配は少ないのだろう。
画像


リチウム系は過充電や過放電に弱いはずだ。過充電については考えて作ってあるだろうが、過放電はユーザーが対策すべきことだろう。パソコンを長期間使わないときに電源を接続せずに放っておくと、バッテリパックもバックアップ電池も電池容量が底をついてしまう過放電状態になる。
過放電はよくないが、ニッケル水素の場合は割合回復しやすい。電圧0Vでセルが導通状態になっていても、弱い電流で1週間以上充電したら回復した経験がある。(1日だけ充電するつもりが忘れてたという怪我の功名)

とにかくニッケル水素じゃなかったので何もせず(できず)このまま元に組み立てよう。分解と逆の手順で組み立てていけば出来上がる。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント