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zoom RSS DigiFiの付録 小さな巨人なんだろうか

<<   作成日時 : 2012/09/01 22:30   >>

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DigiFi(デジファイ)7号の付録が目下のところ、興味の対象になっている。 動作テストもそこそこに、スピーカーコードやUSBケーブルを外すと、デジタルアンプ基板を手に取りまじまじとながめた。
Olasonic、StereoSound、DigiFiと印刷された面にすべての部品がハンダ付けされており、その裏面は部品が一つもついていない。 またその裏面の、数本のパターンを除くとほとんどがグランドのベタパターンになっている。

印刷面(部品面)にはひときわ大きなコンデンサーがあって目につくが、まず気になるのが2つのLSI、虫メガネで見るとPCM2704、TPA3110D2と書かれている。
さっそくネットで検索すると、メーカーサイトでデータシートを見ることができた。 まずPCM2704は、
http://www.tij.co.jp/product/jp/pcm2704

ページの冒頭で、いきなり
“NRND: この製品は新規設計へのご使用を推奨しません 。しかし、デバイス、ツール、またはソフトウェアは、 これまでにご・・・・”
なんだこりゃ、これを使って物を作るなってか?
そのすぐ下に
“代替製品PCM2704C・・・”
それをたどっていくと、PCM2704Cのデータシートのページがある。 どちらも英文であるから嫌なんだけれども、ざっと見た感じではPCM2704とPCM2704Cの違いは、USB2.0をサポートしているか、そうでないかだけのようだ。 

PCM2704にはUSB1.1インターフェースと、D-Aコンバータおよびデジタルフィルターを内蔵しており、このLSIひとつでアナログ信号にまで変換してしまう。


TPA3110D2のほうは
http://www.tij.co.jp/product/jp/tpa3110d2
で調べることができる。

それによると、15W+15W(16V電源)D級ステレオパワーアンプLSIということであり、資料のグラフからは24V電源では8Ω負荷で20W以上の出力があることが読み取れる。 

PWMのスイッチングによる電力増幅で高効率であることが、D級パワーアンプの最大の特徴である。 つまり電源から供給される電力の大部分が出力電力になり、LSI自身が消費する電力はわずかである。

消費電力がすくないからLSIの発熱が少ない。 だからLSIは小さくてもよいということになるのだろうが、指先に乗るこの小さなLSIから20Wのパワーが出るとは驚きである。 ただし資料にもあるようにLSIにはしっかりした放熱対策が必要である。
ちなみにこの資料は2001年11月のものである。


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