トラ刈りオヤジのノラないハナシ

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zoom RSS 沖縄駆け足3日間(1)

<<   作成日時 : 2008/11/15 22:21   >>

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2007年1月、寒さを逃れるように旅行社の沖縄ツアーに参加した。 これは、ツアーから帰ってきてすぐに書き込んだ某ブログからの転載である。
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この時期、旅行に行くとなると最も気になるのがこちらの天候である。 目的地が北海道や東北なら、こちらと変わらない服装でいいのであるが、沖縄ともなると長靴にアノラック姿ではバカ同然だ。 ただただ地面に雪がないように、そして雪が降らないように祈るのである。 その願いが天に届いたか幸運にも天候に恵まれ、行き帰りとも沖縄で過ごす格好のままで行動できてよかった。

旅行社のツアー「沖縄本島一周3日間」に参加、実際は北端の辺戸(へど)岬から南部の摩文仁の丘まで、「沖縄本島縦断3日間」というところである。 1月24日出発コースが最も安く、つまりこれは観光地が最も空いているということなのだろう。

24日早朝、富山各地の客を旅行社が用意したバスで拾っていき、小松空港8時半ごろ離陸、那覇へは11時過ぎ着陸した。 富山を出る早朝は4〜5℃、那覇は16℃とたしかに暖かいが、「あったかぁ〜〜い」という感じでもない。 曇天のせいだろうか。 風もあって、薄手のセーター、長袖シャツ、ブルゾンかウィンドブレーカーあたりを着ていてちょうどの気温だ。

最初の観光地(というか立ち寄り場所)は安保の丘、道の駅「かでな」屋上からの嘉手納基地を遠望する。 国内の空港にはどこにもない 4000メートルの長さの滑走路が2本。 滑走路の長さでは世界で2番目の飛行場であるが、もちろん軍事用ゆえ自慢にもならない。
ちょうど12時を過ぎ、昼食時ということで基地内の動きはない。 あまりにも広いまっ平らな敷地と、丘陵を背に建ち並ぶ軍の建築物がかすんで、何か違う世界の景色を見ている気がする。

沖縄駐留米軍について、以前地元では是とする意見が多かった(それも多くは経済的理由で)そうだが、昨年だったか一昨年だったか、米軍ヘリが大学に墜落してからは是非は伯仲することになったらしい。 大事故が起きる危険性と、日米の事後処理の結果が地元では満足のいくものではなく、事故ではなく事件であるという認識が生まれたからであろう。 公に騒がれるようなニュースにならないような、住宅地に部品が降ってきたなどということも時々あるそうだ。

また、嘉手納基地の北側県道74号線を挟んで広がる、起伏のある人手のあまり入っていない地域がある。 いわずと知れた米軍の地下弾薬庫地域であるが、ここには核があると思う人が少なくない。 というのも、嘉手納基地への見学は基地の関係者が同行すれば簡単にできるが、地下弾薬庫地域の施設には基地関係者であっても簡単には入れないそうだ。 入るためには予め書類を提出して審査を受け、許可されれば、金属類を一切身に付けない服装で立ち入る。 おそらく一般人が立ち入ることはないだろうということだ。

アメリカ兵の多くが沖縄に来たがるのだそうである。 住居や光熱費は、日本が負担しているからで、タダで住めるからである。 だから1か月や2か月間アメリカに帰省するときも、電気やエアコンをつけたままにしていく輩もいるそうだ。

これから我らに3日間、同行する現地ガイドさんはとにかくよくしゃべる。 このような沖縄の現状の説明に始まって、沖縄には気象台観測史上雪が降った記録がないだとか、沖縄のバスには暖房が付いていないだとか、沖縄にもコタツがあるだの、まるでつけっ放しのラジオのごとくである。

道の駅の3階建て屋上へはエレベータで、しかし帰りは階段にしよう。 3階には、屋上から基地に向けた3台のカメラが映し出すディスプレイがあり、そのズームをそれぞれコントロールして基地のようすを見ることができる。 また、嘉手納基地や沖縄に関する展示物などがあり、資料館となっている。 ちょうど先生に引率された高校生たち数十人が来ていた。

基地のようすも資料館も、30分という時間ではとてもじっくり見ていられない。 何かやりきれない思い、このままではいけないんじゃないかという気持ちを振り払うように、みんなの後を追ってバスに乗り込み、次の目的地に向かう。


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